自分に合ったスキンケア薬を選ぼう

アトピー性皮膚炎の改善には、
自分の皮膚にあったスキンケア薬を使うことが必要です。

 

いろいろな種類のスキンケア薬があり、
それぞれに特徴がありますから、
自分の皮膚や医師と相談しながら、
自分にとって効果があり、使い心地の良いものを選んでいくとよいでしょう。

 

医師が処方するものだけでなく、
いろいろな化粧品会社からもたくさんの保湿性軟膏やクリーム、
ローションが販売されています。

 

保湿薬の中には、自分に合わないものもありますから、
他人が勧めてくれたものが必ずしもよいとは限りません。

 

肌に刺激のないものを選ぶことが第一ですが、
塗ったときや塗った後に、かゆみが出たりかぶれが出たりしなければ、
どれを選んでも大丈夫ですから、
試してみて、ぴったり合うもの、気に入ったものを選んでください。

 

塗っていて、赤みやかゆみが増してくる場合は、
かぶれていることがあります。

 

スキンケア外用薬でも、かぶれてしまうことがあります。
かぶれがおきている、かゆみが強いという場合は、
直ちに使用をやめて医師に相談してくださいね。

主なスキンケア薬の種類

白色ワセリン

 

・油脂性軟膏。
・ジュクジュクしている発疹にも、乾燥した発疹にも使用できます。
・べとべとします。
・刺激は少ないです。   
・お風呂上りに使用すると、効果が高まります。

 

ヒルドイド軟膏/ヒルドイドソフト

 

。ヘパリン類似物質を含んでいます。
・ワセリンよりもべたつきません。
・ヘパリンは水分を保持する作用が高いため、保湿効果が高いです。
・保湿効果が得られる時間が短時間です。

 

尿素軟膏/尿素クリーム

 

・ケラチナミン軟膏・パスタロン軟膏・ウレパール軟膏などがあります。
・頭にはローション剤を使用します。
・塗りやすいですが、刺激があり、ヒリヒリしみます。

 

亜鉛華軟膏

 

・浸出液を吸収します。
・カサブタを柔らかくします。
・細菌感染を抑えることができます。
・慢性病変や急性病変にも効果があります。
・ジュクジュクした発疹やひっかき傷にも効果があります。
・硬いため塗りにくいです。
・リント布に塗って患部を覆うように使用します。

 

アズノール軟膏

 

・アズレンを含んでいる軟膏です。
・軽い炎症を鎮める効果があります。
・かぶれることが多いです。